埼玉県白岡町周辺を探索してくブログ。
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埼玉県白岡町はココ
白岡町について

昭和29年に日勝村・篠津村と大山村の一部が合併し白岡町が誕生。

・面積/24.88平方キロメートル
・人 口/49,346人
・世帯数/17,298世帯
    (平成19年2月現在)

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プロフィール
埼玉県白岡町に住み始めて数年経ちますが、自分の住んでいる町についてあまり知らないことに気づき、白岡をもっと知っていこうとブログを始めました。 これから色んな情報を集めていきたいと思います。
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<武蔵国の武士・鬼窪氏と白岡八幡宮>

・白岡町の歴史-原始→こちら

平安時代の半ばになると、律令体制がゆるみ地方の治安も乱れ始めました。記録によると、当時の関東では悪者が徒党を組んで横行し、盗賊が山野を駆け巡るという状態だったということです。

この頃、平高望(高望王)は、上総介として関東東部に任官しましたが、その後の帰京命令を聞かず、一帯に根をおろし勢力を拡大させました。その後、平高望の子孫たちは、坂東の名門として「坂東八平氏」と呼ばれ根強い勢力を誇りました。将門の乱で有名な平将門は、平高望の孫に当たります。

大きな勢力を築いた武士団に「武蔵七党」と呼ばれる勢力があります。「武蔵七党」は武蔵国(現在の埼玉県・東京都と神奈川県東部)を勢力範囲としていました。この中の野与党は現在の白岡付近を本拠にしていたといわれています。現在も篠津に残る「野与道」と呼ばれる古道は、それを物語るものといえましょう。

野与党の中で最も有力な武士は鬼窪氏といい、鬼窪郷(現在の実ヶ谷、小久喜、白岡付近)に住んでいたといいます。
白岡八幡宮
↑白岡八幡宮
鬼窪氏は、鎌倉幕府創設後に源頼朝の命により、奉行となって白岡八幡宮の社殿を造立したともいわれています。

参考文献:『白岡町勢要覧』(白岡町発行)

節分の記事にも書きましたが→
興善寺 豆まきまつり
豆をまく時の掛け声で、
鬼窪氏に気を使って鬼は『外』ではなく、鬼は『ご随意!』という当時の風習が今でも残っていて感慨深いものがあります。

<白岡八幡宮地図>
白岡八幡宮

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先日白岡町小久喜にあるフランス風家庭料理のレストラン、ルミルにランチを食べに行ってきました。
フランス風家庭料理ルミル
JR白岡駅西口の近くで、東武ストアの並びにあり、お店の脇↑が駐車場2台分のスペースがあります。
ルミルは以前からあるようで、昭和の香りがするお店です。
店内
店内は白と茶色で統一されシックで落ち着いた雰囲気。
メニューは、【ディナー】和牛や仔羊などのメインディッシュのコースが、A(2,300円)~F(6,500円)と6種類あるようです。
【ランチ】野菜カレーサラダ付900円や、A(1,000円)~F(2,000円)のセットと、昼のコース3,500円と4,500円があります。
今回はAとBのランチにしてみました。スープ、パンかライス、サラダ、デザートがつきます。
インゲン豆のスープ
まずはインゲンのスープがでてきました。豆や野菜が沢山入っていて、ミネストローネのようなスープです。
Aランチ
Aランチのアシ・パルマンティエ1,000円。パルマンティエとはジャガイモ料理のこと。
ミートソースのポテトグラタンみたいな感じで、トマトが丸ごと一個のってます!溶けたチーズがたっぷりのってて美味しかったです。フランスパンは外はカリっとしてて中はかたすぎず。
それとサラダには苺が入ってて、意外な取り合わせに感じましたが甘酸っぱい苺がサラダに合ってました。
Bランチ
Bランチのハンバーグステーキ・リヨン風1,200円。
付け合せは野菜たっぷりのったパスタと、表面がカリッとしたジャガイモのソテー。ハンバーグがやわらかくこちらも美味しくいただきました。
デザート
最後にデザートのケーキ。ランチに+300円でコーヒーが付くのでコーヒーも注文。苺のムースっぽいクリームがほどよい甘さで美味しかったです。
手作りのデザートもこのお店のウリのようです。
白岡町の数少ない洋食店の一つです。

<フランス風家庭料理 ルミル>

■営業時間/11:30~20:00(ラストオーダー)
(ランチ11:30~14:30)
■定休日/水曜日
■駐車場/有
■電話/0480-92-1000
■所在地/南埼玉郡白岡町小久喜1120-2

<地図>
フランス風家庭料理 ルミル
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2月3日の節分は各地で豆まきなどのイベントが行なわれていたようですが、白岡町でも昨日の日曜日に、一日遅れの豆まきまつりが行われました。
会場は白岡町大字白岡にある興善寺です。
興善寺 豆まきまつり
興善寺の山門から『福は~内!鬼は~ご随意(ずいい)!』という掛け声で小袋に入った豆をまきます。
普通は、鬼は『外』ですが、なぜ『ご随意(=ご自由に?)』かというと、鎌倉時代頃白岡地方を治めていた権力者は「鬼窪(おにくぼ)氏」だったことから、領民は「鬼」(鬼窪の名前の鬼)にも気を使わなければならず、「鬼は外!」とは言えなかったからだそうです。
写真を撮るのに気をとられ、残念なながら豆は取れませんでした。

数回豆まきが行われた他にもダンスや演奏などの色々なイベントがありました。

↑『よさこいソーラン』の踊りです。

↑豆まきが行われた興善寺の山門。

ちなみにこの興善寺は、曹洞宗の寺院で、慈覚大師円仁によって平安時代初期に天台宗の寺として開かれたと伝えられます。
文亀2年(1502)に現在の曹洞宗に改宗。

↑「達磨大使」
朱印状が寺宝として伝えられ、「御朱印状十一点」と鎌倉時代に造られた「達磨大師像」は町の指定文化財になっています。


<地図>
興善寺 豆まきまつり
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白岡町西部、蓮田市との境を流れる元荒川です。
写真は白岡町篠津で、対岸は蓮田市。
元荒川
元荒川はその名の通り、元々は荒川の旧流で、延長約60Kmの一級河川。
埼玉県熊谷市佐谷田(さやだ)を起点とし、南東へ向かって流れ、行田市、鴻巣市、菖蒲町、桶川市、蓮田市、白岡町、さいたま市岩槻区を経由して、越谷市で古利根川(中川)に合流します。
主な支川には忍川、赤堀川があり、白岡町では柴山橋戸で野通川、篠津で星川と合流します。
元荒川
↑川岸に、元荒川について書かれた案内板がありました。
それによると、江戸時代初期の荒川は、現在の元荒川を本流とし、一部は分流し現在の綾瀬川の方へも流れていが、沿岸一帯はしばしば大きな水害を受けていたので、寛永6年(1629)熊谷市久下(くげ)で荒川をせき止め、入間川筋へ流路が変えられたそうです。こうして新しい流路を荒川と呼び、旧流路は元荒川になったそうです。
元荒川
コンクリート護岸の川とは異なり、自然で風情のある川です。
川岸には桜の木があるので、春が待ち遠しいです。

<地図>
元荒川
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