白岡町野牛にある、古代蓮の池をご紹介します。新白岡西口から線路沿いに歩いて約10ほどの場所で、住宅地の間にあります。
雨水の調整池と蓮の池が並んでいます。池の周りはフェンスとガードレールで囲まれてて見づらいんですが、
蓮の池側に観賞用の木製デッキがあるので(上の写真・右奥)、そこから池が見渡せます。デッキの脇に4台くらいの駐車場もあります。
デッキは真ん中が池に突き出ているようになっていて、先にベンチが2つあります。ここでゆっくり蓮の花をながめる事ができます。
今は蓮が枯れていて寂しい風景になっていますが、
蓮の花の開花時期(7月上旬から8月中旬)には池一面に蓮の花が咲きます。蓮の花は朝の5時頃から咲き始め、午後には花びらが閉じます。
野牛地区で平成3~4年に行われた土地改良工事で蓮の実が発見され、農家の方により繁殖に成功し、鑑定結果によると約1200年前の平安時代の蓮だそうです。
蓮の咲く夏になったらまた見に行こうと思います。
<地図>
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