白岡町の野牛(やぎゅう)の広い田んぼの中に、ポツンと石碑が建っています↓
新幹線のすぐ下で、東北自動車道へ出る道路の脇にあり、周りには田んぼや畑以外何もありません。
以前から車でここを通る度になんだろうと気になってたので近くまで行って見てみることに。
道路からちょっと入ってみると道はなく、近くへ行くにはドブを飛び越えないと行けそうにありません。
ドブの両側が斜面になっているのでちょっと危ないので、慎重に渡りました。
近づいてみると、人の名前がずらっと書いてありました。
反対側に回ってみると、『野牛馬立土地改良事業竣功記念碑』とありました。
以前はこの地区の農道や畑は整備されていなかったために労働性や生産性が悪く、土地の基盤整備が地域農家の悲願だったそうです。
そして国や県、町、関係団体等の指導援助などにより、新駅設置・市街化区域の創設と共に圃場(畑)整備の三大事業が一度に実現し、昭和61年県営圃場整備事業が着工になったそうです。ちなみに総工費10億円余と書かれてました。
そんなわけでこんなところに石碑が建ってたんですね。
<地図>
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