白岡町小久喜にある久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)です。
小久喜の鎮守で祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ほか2柱で、『風土記稿』に「村の鎮守なり」とあり、大正2年に稲荷神社2社と諏訪神社を合祀したそうです。
鳥居をくぐりと社殿までの参道の両側には杉?が続いています。
参道の奥に社殿があります。
社殿の横に案内板があり、「久伊豆神社と小久喜ささら獅子舞」とありました。
小久喜ささら獅子舞は、久伊豆神社に伝わる祭礼で町の指定無形民俗文化財です。
その年の豊作を祝い、疫病よけとして小久喜久伊豆神社で奉納される獅子舞。
現在は1年おきの4月初旬の日曜日に「ささら獅子舞保存会」によって奉納されるそうです。
社殿の横には大きなイチョウの木があり、床一面イチョウの葉で覆われています。
よく見ると銀杏の実がたくさん落ちていて、辺り一面銀杏の香りがしました。
子供の頃は銀杏は臭くてあまり好きではありませんでしたが、銀杏を美味しいと思うようになってからはいい香りに感じます。
銀杏の香りとイチョウの絨毯が風情があっていいですね。
<地図>
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